太陽光発電

2019年7月 1日 (月)

太陽光発電 鶴ヶ島 6月分

June
図 1. 鶴ヶ島 6月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

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図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

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図 3. 連続データ(クリックで拡大可)


概況 関東での入梅は7日頃と報道されている.その前後で,天候も気温も大きく変化し,体調管理など難しい月となった.
九州四国地方は,最も遅い入梅となったが,その後に集中豪雨が続くなど,相変わらずの異常気象現象が続いている.

今期は5年ぶりに降水量の多い梅雨となった.それを反映してであろうが,発電量は6月としての最低値となった.
利根川水系のダム貯水量は,平年水準を越えていることから,渇水の心配はないかも知れない.

来月の長期予報を見ると,半ば過ぎまで曇天予報である事から,発電量は期待できないであろう.

総発電量 452.5kW h. 予想値の1.040倍.
総日照時間 135.5 h. 平均値の1.173倍.

2019年6月 1日 (土)

太陽光発電 鶴ヶ島 5月分

May
図 1. 鶴ヶ島 5月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)


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図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)


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図 3. 連続データ(クリックで拡大可)


概況

今月は晴れの日が多く,発電量はこれまでのデータの平均値に近いものとなった.
気温の変動は凄まじく,20日以降は,真夏日,酷暑日となる日があった.
夜も熱帯夜となり,今月も体調管理が難しい月であった.

この天候により,“主に東京向けに野菜を作っていることで有名な神奈川県三浦市の畑に巨大なサニーレタスが出現.
(中略)規格サイズを超えたため市場に出せないレベルになってしまったというのだ.
ブロッコリーも気温の上昇に伴って成長しすぎてしまい,なかにはやけどを起こしているものもあるため,
商品としては約3分の1が廃棄処分となってしまう”という記事が報道されていた(0530 テレ朝 News.)

太陽光パネルの温度上昇による発電効率の減少が20日前後に見られるようにも思えるが,詳細な解析を行うための基礎データが取れていない.

総発電量 619.2kW h. 予想値の1.116倍.
総日照時間 235.4 h. 平均値の1.308倍.

2019年5月 1日 (水)

太陽光発電 鶴ヶ島 4月分

April
図 1. 鶴ヶ島 4月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

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図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

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図 3. 連続データ(クリックで拡大可)


概況 今月の総発電量571.4kW hは平均的な値であった.

総発電量 571.4kW h. 予想値の1.190倍.
総日照時間 211.4 h. 平均値の1.227倍.

2019年4月 1日 (月)

太陽光発電 鶴ヶ島 3月分


March

図 1. 鶴ヶ島 3月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)


Monthbymonth
図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)


Continuous
図 3. 連続データ(クリックで拡大可)


概況

気象庁発表 3月の天気 で,その特徴は以下のようにまとめられている.

 気温が全国的に高く、東・西日本ではかなり高くなりました。
 日照時間は、(北日本日本海側と東日本太平洋側を除き)ほぼ全国的に多くなりました。
 降水量は、北日本と東日本太平洋側で少なく、沖縄・奄美では多くなりました。

鶴ヶ島では,3月としては最少の発電量になった.

農水産省発表 野菜の生育状況及び価格見通し では,平年より気温が高かったことにより
生育が良好であったことが報告されている.主な産地での日照が十分であったことも関係しているであろう.


総発電量 490.7 kW h. 予想値の1.127倍.
総日照時間 191.9 h. 平均値の1.110 倍.



2019年3月 1日 (金)

太陽光発電 鶴ヶ島 2月分

February
図 1. 鶴ヶ島 2月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

Monthbymonth
図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

Continuous
図 3. 連続データ(クリックで拡大可)

概況 大雪にはならなかったが,関東南岸を通過する低気圧の影響などで日照時間が短くなった.その結果,発電量も平均値を下回る結果となった.

20日に発生した台風2号は24日には925hPa,50m/sにもなり2月の台風としては観測史上最強の台風となった.寒暖差も大きく,変動の激しい2月となったが,全体としては暖冬傾向と言われている.
https://tenki.jp/forecaster/takumi_sato/2019/02/28/3805.html

暖冬の影響は白菜の価格に影響を及ぼし,「供給量は前年よりも多かった一方で,例年よりも暖かかったため鍋物を食べる機会が減り,需要が前年よりも少なくなったため」相場が下がったと報道されている.

個人的には,乾燥した天気ゆえに,露地野菜の流通量は減ったように感じた.

総発電量 384.1 kW h. 予想値の1.030倍.
総日照時間184.6 h.  平均値の0.999倍.

2019年2月 1日 (金)

太陽光発電 鶴ヶ島 1月分

January
図 1. 鶴ヶ島 1月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

Monthbymonth
図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

Continuous
図 3. 連続データ(クリックで拡大可)

概況 昨年の降雪による発電量の減少に対し,今年は12月12日以降降水量が31日まで実質0 mm と,天候に大きな差があった.この天候により発電量は,平均的な値となった.

湿度の低下で,インフルエンザの流行,ときがわ町の堂平山での山火事など関連するニュースが多かった.

28日には,住宅用太陽光発電システムから発生した火災などに関する報告書が,消費者庁により公開された.

この報告に関して NHK ニュースの中では,自己点検を行っている家庭は少ないと報じていた.パナソニックのホームページでは,発電量の変化を確認しろという記述があるのみで,具体的な手順は書かれていない.

電気設備に不慣れな人には,設備の点検は無理な作業とも言えよう.沖縄宮古島のメガソーラー施設でも,風力発電に比べてメンテナンスが少ないことがメリットとしてあげられていた.今後,必要な点検をどのように行うのかが研究課題となった.

総発電量 442.9 kW h. 予想値の1.175倍.
総日照時間236.7 h.  平均値の1.363倍

2019年1月 5日 (土)

太陽光発電 鶴ヶ島 12月分

December
図 1. 鶴ヶ島 12月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

Monthbymonth
図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

Continuous
図 3. 連続データ(クリックで拡大可)

Yearbyyear
図 4. 年ごとのデータ比較
平均値を青,標準偏差を点線で示した.(クリックで拡大可)
注意: グラフの縦軸の下限は 0 ではなく 4000 kWh である.

概況 
昨年の12月に,12月は安定した発電量が得られている,と書いたが,今年は最低の発電量であった.

気象庁発表の12月の天候の特徴 でも,「気圧の谷の影響を受けやすかったため,北日本日本海側と東日本太平洋側および西日本は日照時間がかなり少なかった.」とまとめられている.

図4に,これまでの6年間の年間総発電量を示した.その平均値5563kWhを青の点線で示した.標準偏差は±285 kWh である.

日々の変動は大きく感じるが,年間を通じての周期性に改めて感心する.この変動の中に,しかし,人間由来の要素がどれだけあるのか,非常に心配ではあるが.

総発電量 323.8 kW h. 予想値の0.928倍.
総日照時間227.7 h.  平均値の1.030倍.

2018年12月 1日 (土)

太陽光発電 鶴ヶ島 11月分

November
図 1. 鶴ヶ島 11月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

Monthbymonth
図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

Continuous
図 3. 連続データ(クリックで拡大可)

概況 前半は天候の変化が大きく,早朝は放射冷却によると思われる冷え込みもあった.後半は比較的安定した天候が続き,晴れ間も多く発電量は従来の平均的な量となった.

気象庁の報道発表: 11月22日、世界気象機関は温室効果ガス年報第14号を公表しました。
 主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の濃度は引き続き増加を続けて おり、2017年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新しました。

 この温室効果ガス増加との関連も指摘されているカリフォルニアの山火事被害は,史上最悪のものとなった.知り合いの家族も被災し,避難所でのテント暮らしを余儀なくされていると聞いた.皮肉にもその町名は, Paradise.地球全体が“楽天”化しない事を願うのみである.


総発電量 342.6 kW h. 予想値の1.057倍.
総日照時間153 h.  平均値の1.087倍.

2018年11月 5日 (月)

太陽光発電 鶴ヶ島 10月分

October
図 1. 鶴ヶ島 10月分のデータ

昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

Monthbymonth
図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

Continuous
図 3. 連続データ(クリックで拡大可)

概況 今月の総発電量は,記録を取り始めてからの5年間の平均データ366.2 kWh より5%程多い発電量ではあった.しかし中頃までは天候不順で,最低発電量となりそうな気配であった.また,気温の変化も全体を通して激しく,先月同様体調管理の難しい日々が続いた.

気象庁による10月の天気のまとめ
 (1)東・西日本太平洋側では,降水量が少なかった.
  その原因は,秋雨前線に伴う活発な雨雲は南海上に離れて位置したため.
 (2)日照時間は北日本日本海側と西日本太平洋側で多かった.一方,沖縄・奄美では
  少なかった.北日本太平洋側と東日本,西日本日本海側は平年並だった.

米の作況指数は 日本農業新聞 に,9月中旬以降の日照不足のため,10月15日現在で99「平年並み」に下方修正されたと報じられていた.

総発電量 386.1 kW h. 予想値の1.109倍.
総日照時間 142.7 h.  平均値の1.153倍.

2018年9月 3日 (月)

太陽光発電 鶴ヶ島 8月分

August
図 1. 鶴ヶ島 8月分のデータ
昨年の同月のデータを青の線で示した.(クリックで拡大可)

Monthbymonth
図 2. 月ごとのデータ比較
発電量の年変化を示した.(クリックで拡大可)

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図 3. 連続データ(クリックで拡大可)

概況 昨年8月の日照時間は記録的に少なく,発電量も最低であった.今年は図2からもわかるように,平年を大きく上回る量であった.再生可能エネルギーのゆらぎをどのように吸収するのか,今後の技術発展を望みたい.

週末毎の台風の影響で,今月も気温変動の激しい月であった.8月18日時点で20個の台風が発生するのは1971年の22個に次ぐ観測史上2位の多さであったという.

8月17,18日に発電量が増えている.その要因は,
(1) それぞれ12.6h, 11.4h の日照時間によるものであるが,
(2) 平均気温が30℃以下であったということから推測すると,パネル面の温度上昇が他の日よりも低かったことも影響していると考えられよう.

太陽光発電に関する,興味深い記事があったので,ここにも記録しておく.
これまでの大規模収集型社会から,いかに小規模分散型へ移行していくのかを考えなくてはならない.

太陽光発電、九電が停止要求の可能性 原発再稼働も一因 2018年9月3日
https://www.asahi.com/articles/ASL8X6QCYL8XTIPE02F.html

 太陽光発電が盛んな九州で、九州電力が事業者に一時的な発電停止を求める「出力制御」に踏み切る可能性が高まっている。早ければ、冷房などの電気の消費が減る9月にも実施されそうだ。原発の再稼働も一因とみられる。実施されれば一部の離島を除いて国内で初めてになる。

 日照条件に恵まれた九州では、太陽光発電が普及している。連休中の今年4月29日には、午後1時の時点で九電管内の電力消費のうち、8割以上を太陽光発電でつくった電気がまかなった。


総発電量 541.6 kW h. 予想値の1.054倍.
総日照時間 215.5 h.  平均値の1.354倍.

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